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世界の多様な産地から取り扱う生豆を焙煎して試飲を繰り返しているところです。14番目に決めたのが、
TANZANIAのNgorongoro 修道院農園(キリマンジャロ)です。ンゴロンゴロクレーターの南裾に広がるカラツ地区の農園、過去政府の政策に不安を抱いた農園主が手放して放棄されてしまった農園を買い上げコーヒーを存続させたのがNgorongoro・Conventと呼ばれる修道院であり、修道女の手によって支えられコーヒーが生産され続けられました。 生産量は少ないながらも収穫からパーチメントまで非常に丁寧に管理運営されています。規格はABとやや小ぶりですが、重厚感がありまろやかな甘みを感じる風味です。焙煎度はフルシティローストをお薦めします。少し荒挽きでスッキリした珈琲が味わえるリーズナブルな一押しの商品です。