自作ニュートン式反射天体望遠鏡(経緯台式)でペンタックスSVにオルソスコピック7mm接眼レンズで拡大撮影。赤道儀自動追尾でなく経緯台式なので固定撮影できるよう、高感度フィルムで増感現像していました。シャッタースピードを変えながら何度も撮影。地球の自転ですぐに視野からずれるので、ピント合わせ含めなかなか難しい作業でした。フィルムを現像するまで、撮影に成功しているのか全く分からず今の時代が夢のようです。
コダックトライXなどは、高価なので、長尺缶入りフジXreyフィルムを35mmパトローネに詰替えていました。フィルム増感現像液も本の記事を読んで、単薬自家調合して作り失敗を重ねながら現像していました。印画紙への焼き付けも押入れに暗幕を張ってやっていました。今から思えば信じられない行為です。この火星の写真は、中三時代の記念すべき写真です。

